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水稲育苗事例(基肥:バイオノ有機s)
- ㈲東北グリーン
- 2020年4月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年7月27日
特徴:
種子が本来もっている発芽する力を生かした苗づくり。
アミノ酸と微生物活性の効果により細根発根が進み、気温の変動に左右されずじっくり成長することで健全な苗ができる。

培土:無肥料培土
ゴール:3葉
播種:110g/箱(2~3本植え)、170g/箱(5本植え)
基肥:バイオノ有機s(粒状)30g/箱
追肥:エキタン有機特選エース(液肥)(調整用)
育苗:プール
播種・芽出し
無肥料培土に播種し散水。
バイオノ有機s施肥

芽出し(1.5葉)後、
バイオノ有機s(粒剤)
30g(N2g)/箱
培土が見えている状況でバイオノ有機s(30gN2.1g/箱)を上から施肥。
例)育苗箱100箱にバイオノ有機s現物約3kgを全体にふりかける。
ポイント
■施肥後、水をはりプールにすることで生育のムラを少なくできます。
■芽出しに時間がかかる場合、そろいが悪い場合はエキタン有機特選エース散布がおススメ
エキタン有機特選エース1000倍を散布
潅水
散水および潅水
バイオノ有機sが溶け出し栄養がいきわたる。

ポイント
バイオノ有機sの周りにカビが付着しているのが見える。微生物活性が始まっている。
白いカビは放線菌です。茶色も問題ありません。1週間ほどで落ち着きます。
調整

色がさめてきたと感じたらエキタン有機特選エースを散布し定植時期を調整。
エキタン有機特選エース500倍液を散布。

根張りもしっかりします。
ポイント
育苗の仕上げにエキタン有機特選エースの弁当肥えエキタン有機特選エース1000倍液を散布。
本田での活着促進と吸肥力向上が期待できます。
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